生産性を上げるための工夫
フルリモート勤務のため在宅で仕事をしています。リモートだとサボってしまうのでは?とかよく耳にしますが自分は真逆でうまくサボる(息抜きする)のが苦手で、ずっと座りっぱなしで集中力が落ちて、結果的に生産性が落ちている感覚があります。
さらに一日の仕事を終えた時に、「あれ、今日なんか色々やったけど、メインの案件が進捗してないぞ...なにをやっていたんだ...」ってことが結構あります。
これはいかんぞ、ということで、最近生産性を上げるためのテクニックを調べて色々試してみています。
そして、今のところ一番捗るなぁと感じているのが、「ポモドーロ・テクニック 」と「 アイビー・リー・メソッド」の合わせ技です。
ポモドーロ・テクニック
- 25分間1つのことに集中する
- 5分間休憩する
- この25分集中、5分休憩を繰り返す。3〜4周したら15分間休憩する。
アイビー・リー・メソッド
- 今日やる必要のあるタスクを紙に6つ書き出す
- 優先順に番号をふる
- 優先順にタスクをすすめて、完了したら線を引いてタスクを消す
- 終わらなかったタスクはあきらめて明日にまわす
個別でもどちらもシンプルで強力なメソッドなのですが、これを合わせて試してみていて、今のところ一番捗る気がしています。
どうやるか?
- タスクを紙に書き出し、優先順位をつける
- 優先順位の高いタスクから、ポモドーロ・テクニックを使って対応する
- タスクが完了したら、何ポモドーロで完了したかをメモする
- 終わらなかったタスクはあきらめて明日にまわす
なにがいいか?
- 1つのタスクに集中できるので生産性が上がる
- ポモドーロ数を記録しておくことで、自分の作業スピードが測れてタスクの見通しが立てやすくなる
- ポモドーロ数を記録しておくことで、「今日なにをやったんだっけ...」という状態になりにくい
ちなみに、日中は問い合わせ等諸々連絡がきますが、「ポモドーロ中はSlackを閉じる、休憩が終わったらSlackを開いて返信や対応が必要なものがあれば、ポモドーロ関係なしで対応する」というルールにしています。
また、調査などの場合はポモドーロをやっていません。ポモドーロをやるといいところでアラームがなって集中が切れて逆に困る、ということが起きるためです。